September 20, 2005
●晴れ男
この31年間
今の今まで気が付かなかったが
実は私は異様なまでの晴れ男だ!
雨の写真が少ないのもそのせいか?
行く予定があっても、キャンセルしたら雨が降る
行かないはずだったのに、行ったら雨がやむ
だが、逆に何か足止めを食らう運命?があるときは自ずと雨が降る
特に嵐だったりする
そんなこんなで、航空大学校での飛行訓練、特にVFR訓練時代には
まさに自然との闘い
つまりは飛行とは別に、気象の勉強もよくやっていて
雨が少しでも降りそうなときは
「今後3時間以内の訓練時間内に、Field IMCになりますので、本日のフライト訓練はキャンセルにします」
と、よく訓練をキャンセルにした
(そういった時、十中八九、教官の強烈な突込みが入るが、私が理論的に説明すると御咎めが不思議と無かった)
勿論、予想の通り、雨が降って、IMCになっていた
運悪く飛んでいってしまった同期の奴らは、どうやって帰って来たんだろうか?
飛行前のブリーフィングでは、特に雨が降りそうで降らなそうな、予報の難しいときにでも
「airがwx担当になると、教官に怒られずに、しっかりキャンセルできる」
と、重宝がられた
勿論、一度も予報を外した覚えは無い
(事例1)
とある自転車レースに参加する予定だったが、天気予報では雨
前日になっても雨の予報は変らず
予報は当たり、レース前日は猛烈な雨天
が、なぜか?突然予報が変り
イベント当日は、日差しが照りつけるような快晴
太陽を呼んだらしい
(事例2)
私が参加するはずだったイベント
実はかなり楽しみだったのだが、急用でキャンセルになった
でも当日、予報には無い突然の雨
参加した人は、かなり濡れただろうな
もちろん当の本人は、そのイベントに参加していないので、雨には降られていない
雨を避けるかのように
(事例3)
それは5年前、病気を自覚もしない入院前の秋の日
両親と久住山~法華院の山小屋まで登山予定だったが
登山口まで車で来るも、
「山が、こっちには来るな!」
と言わんばかりの雨と雲
そこで勇気ある登山計画中止
往路は行けただろうが、復路は大変だったろうな
あとから知ったが、九州のド真ん中に台風上陸の予兆だった
そうそう先日の失恋話も台風の夜だったな
そして今回、待ちに待った
2005年9月25日 ホノルルセンチュリーライド
ハリケーン接近で、現地ホノルルの週間天気予報は雨や曇りの週末だった・・・
がっ!
やっぱり進路は、それた!
ん? 私が行くから!?
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■WX = Weather
■VMC = Visual Meteorological Condition 有視界気象状態
■VFR = Visual Flight Rules 有視界飛行方式
■IMC = Instrument Meteorological Condition 計器気象状態
■IFR = Instrument Flight Rules 計器飛行方式
Category : * airwork *