September 07, 2005
●都会人よ 前を見ろ!
携帯をFOMAに変えた
色は勿論ピンク
最近メッキリ鳴らなくて充電の持ちが良すぎる私の携帯だったが
これでさらなる情報を手に入れることが出来る
しかも、お財布携帯なのだ
儀式として、「REMOVE BEFORE FLIGHT」 リボンも変えた
でも「サルボボ」はカワイイのでそのまま
先日買ったfrancfrancの卓上ファンもチョット登場
単なる疲れだったようだ
今日は食欲が戻ってきた
ん? もしかして衝動買いのせいか?
** NIKON D70 + Lensbaby2.0 **
* * *
ここ3日、関東も台風の影響のため雨天
つまりは楽しみの自転車通勤はお預け
必然的に電車通勤を連日続けているが
駅の回廊などで、ぶつかってくる奴が極端に多い
電車内では、自分で立ってないで、人にもたれてる奴までいる
男も女も、子供も、オッサンも、オバチャンも、全部類だ
彼ら都会人は、前を見て歩いていないのだ
携帯電話でメールを打ちながら歩いてる奴は、もっと論外
平気でぶつかってくる
避けて貰おうと考えているのだろうか
しかも、ぶつかっても、謝りもしない
むしろこっちが悪いかのような顔をする
自転車は道交法上は軽車両
ゆえに車道を走る
その時は、色んな情報に眼を配る
絶えず情報を求めて、自己の安全のために顔を開けて見る
路面状況
標識
人
車
他の自転車
天候
視覚情報だけでも、最低限これだけある
いわばパイロットの飛行中のスキャニングと同じだ
パイロットも飛行中は、計器を見続ける
とくにIFRならばなおさらだ
AI:Attitude Indicator(姿勢指示器)
ASI:Airspeed Indicator(速度計)
ALTM:Altimeter(高度計)
HSI:Horizontal Situation Indicator(水平状況指示器)
RMI:Radio Magnetic Indicator(方向指示気)
VSI:Vertical Speed Indicator(昇降計)
Turn and Slip Indicator(旋回滑り計)
エンジン計器
等々・・・
常に色々な情報を手に入れられるだけ、手に入れようとする
視覚情報だけでなく
聴覚、嗅覚、五感を全て駆使する
都会にて生活していても、それは変わらないと感じた
自転車で都内を走っている以上、同じことといえる
少なくとも私はそうしてきた
都会では、普通に生活しているだけでも、情報量過多と言える
地方に比べて、情報通信網が発達しているからだ
つまりは情報の多くは勝手に向こうからやってくる
地方から出てきた人間には、急な環境変化が待っている
よって確かに自ら情報を求める必要は無いともいえる
しかしながら、よく言われているように、有用な情報だけでないことも確かであり
必要十分かどうかも疑わしい
よって、現状の情報を自分で取捨選択する前に、さらに出来る限り多くの情報を求める必要があるだろう
アンテナを高く張り巡らし、できる限りの情報を求めようではないか
look forward!
都会人よ、顔を上げ、前を見ろ!
※ここで言う「都会人」とは、東京で生まれた人という意味ではなく、都会でただ単に毎日を何となく生きている人を指しています。
■IFR = Instrument Flight Rules (計器飛行方式)
{常時管制機関の指示に従って飛行する方式 対;VFR}
** NIKON D70 **
Category : └ lensbaby2.0
この間、電車に乗っていたとき、斜向かいに座っていた女性が難しい顔をしながら、持ち歩いて読むには重いだろうに、ハードカバーの分厚い本を読んでました。
脚の指先までキレイに手入れがされていて、私はその女性はきっととても素敵な人に違いないだろうな、って思いながら眺めてました。
でも、本を読みながらずっと難しい顔をしてる。
そんな時、彼女の携帯にメールがきたみたい。
メールを読む彼女の顔が、ふっと優しくほどけた。
ほら、やっぱり素敵な人だ。
もう一度、その顔見せてって思ったけど、それっきりだった。
メールの返信を始めた彼女はまた、難しい顔になってしまった。
分厚い本も、難しい顔をしながら打つメールも、彼女には必要ないんじゃないか、って思った。
airさんのおっしゃること、よくわかります。僕も今は都会に住んでいて、日々同じようなことを感じています。ふと思うのは、世界中に数々ある大都市の全部が日本みたいなのか?っていうことです。僕は以前、ニューヨークのマンハッタンに長年住んでいましたが、老若男女問わず「弱い者」への配慮がほとんどの人から感じられました。
●電車で立っている老人や女性がいれば、席をゆずる。
●盲目の方が交差点を渡ろうとしていれば、手をかしてあげる。
●か弱いお母さんが乳母車など、大きな荷物を持って階段を上っていたら持ってあげる。
などなど。。。
ちょっとしたことで助け合えることって日常生活の中にはたくさんあるはずなんですよね。でも、悲しいかな人は人、自分は自分って思ってる人が多い。そのくせ、自分が困っているときには「誰も助けてくれない」などとふざけたことをぬかす。こういう都合良くできた人間が減れば、都会はもっと住みやすくなるはずなんですよね。
僕はポイ捨てが大嫌いで、してる人を見かけると思わず「ちゃんとゴミ箱に捨てようや!」って声をかけてしまいます。でも、逆切れで「オマエ誰? なんでオマエにそんなこと言われなあかんねん!?」と返されることがほとんど。なんかね、悲しくなりますよ。同じ日本人として。
先日、鳥取の小さな町を訪れたとき、道路際を朝早くから、地元の人たちが集まってゴミ拾いをされていました。人が少ない田舎でできて、人があふれている都会でできていないこと。ちょっと心が痛くなりました。
やっぱり心のゆとりが大事なんだと思います。僕が今住んでいる大阪の地下鉄なんて、ラッシュ時には2分に1本はやってくるんです。なのに、駆け込み乗車が絶えない。田舎では15分に1本でもゆとりを持って乗っているというのに。
都会が田舎から学ぶことは多いはずですよね。いきなり全体を変えることなんて無理だろうけど、一人一人が少しでもこういう部分に意識を向けて行くことが大事なんだと思います。
> さくらんさん
ステキなコメントありがとう!
最近、こういう笑顔に出会いたくて、写真云々ではなく、街に出たくなります。
もしかしたら、逆に私がそう思われてるかも?
難しい顔ばかりしないで、いつも笑顔でいたいな~と思っています。
> mashimikaさん
私は18歳の時に、九州の田舎から出てきました。
色々言っても東京生活は、今年で12年目になります。
その間、色々な出来事がありました。
今でも東京は嫌いな街です。
でも、そこで生活している理由は、いったいなんなのか?
多くの地方の若者が、東京に夢や希望をもってやってきています。
東京周辺の関東近辺の若者とは、ちょっと違った何かを持って。
その志があるから、親元を離れ、一人東京で生きていこうと決心して来ているのです。
もちろん私もその一人でした。
いや、今でも、まだまだ夢を追いかけている人間です。
そうしていると、同じ志を持つ友人に多く出会えます。
だからこそ、東京で生きていけるのだと思っています。
多くの人との関係で、今の自分があると言っても過言ではありません。
その友人たちに感謝して生きています。
もちろんmashimikaさんもですよ。
いつもいつもmixiの方に、コメントありがとうございます。
そういった意味でも、長崎から上京した福山雅治の「東京」って唄は、私にはとても心地よい唄となっています。