恥を知れ


| トラックバック(0)
警告文?

恥ずかしい大人を見つけました。
まったく何たる恥知らずか?と。。。

最近うちのマンションのエレベータに、とある張り紙が。
何と!?管理会社から住民への「警告」文章。
しっかり赤い字で「警告」と貼ってある。
何でもとある住民から苦情が来たとか何とか。

内容はといえば・・・

「近頃、中庭で子どもの遊ぶ声が煩いの何の・・・。」

夏休みでしたよ。キョウビ・・・。

そりゃ、子どもが遊んで奇声を発する事だってあるだろうよ。
はしゃいで大声あげることもあるだろうよ。
でも、そんなに長い時間か?と。
おまえにゃ、子どもはいないのか?と。
いやいや、おまえには、子どもだった頃はないのか?と。
元気な子ども達がいるマンションは、活気があって嬉しくないか?と。


そ〜いえば、一週間くらい前の深夜、うちのマンションの前で、タクシーの運ちゃん同士がケンカしていた。
「ここに停めるなだの何だの・・・。」
よっぽどみっともない。
俺は『喧嘩するなら、どっか他でやれっ!』と言ってやった。


だいたい、公共のエレベーター内に、デカデカと赤い字で「警告」だってさ・・・。
管理会社もセンスが無い。
恥ずかしい。
これでは、友人を呼べませんよ。

俺が思うに、この苦情をした大人が、そのとき普通に子ども達に注意をすればいいだけじゃなかったのか?と思うのだが。

注意の出来ない恥ずかしい大人なのだろう。
何も管理会社に言う必要があるのだろうか?
そして、管理会社も何も「警告文章」を張り出す必要があるのだろうか?
こんな張り紙をして、恥ずかしいと思わないのだろうか?

苦情を言うくらいなら、今度は良い点を見つけて、HAPPY REPORTでもしてもらいたい。
良い点も、悪い点も、どちらも皆で話し合えばよいのである。
悪いところの粗探しだけするのは、すさんだクズのやることだ。と。

モラルのある生活を心掛けましょう。

夜勤明け
家に帰ると、やっぱりエレベーターに貼ってあった「警告」文書

腑に落ちないので、管理会社に電話してみた。
犯人探しではなく。
「注意」や「指導」ではなく、いきなり「警告」に至った経緯を知りたかった。
もしかしたら、私が入居する前から、色々とこのマンションには歴史観があるのでは?と。

そうすると、どうだろう。
管理会社は、
 「そのような張り紙は、知らない。」
と・・・・・

ん?????

 「むしろ、ここ最近は何の張り紙もしていません。 掲示板には、ありますか?」

『確かに無い。管理人の眼につかない様に、エレベーターだけ。』

「エレベーターだけに張り紙はしません。 何か変ですね? すぐに管理人を派遣します。」

という。

いったん眠って夜勤の疲れを取り、昼過ぎに我が子と散歩に出かけた。
そうすると、見事にあの「警告」文書は消えていた。

一個人の、張り紙だったようだ。
しかも、管理会社を名乗った張り紙・・・。
公文書偽造か?
まったく、大人として恥ずかしい。

一個人の、身勝手な行動。
何人の住人が、嫌な思いをしただろう。
なんとも馬鹿馬鹿しい結末でした。




この張り紙を見た昨日から、
我々家族は、中庭や駐車場、廊下を歩いていて、何か言葉を発したとき、

「危ない! 警告が来るっ!」

とか、

「警告の次は、ゴルゴ13に依頼されて、殺されるっ!!」

とか言って笑い飛ばして歩いています。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://airmanscafe.com/mt/mt-tb.cgi/43