航空身体検査 大臣判定適合への道


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航空身体検査基準が、色々と緩和されているらしい。

現状の安定した寛解状態で大臣判定を適合できないか?

自分なりに考察してみた。

(1)MGの症状自体は、安定しており、問題ないハズ!

(2)ステロイド剤は、隔日2錠(10mg)で、前例もあり、問題ないハズ!

(3)タクロリムス免疫抑制剤は、毎日3mg内服だが、保険適用になったのが平成12年秋で、まだまだ航空身体検査には前例が無く、現状では困難が予想されるハズ!

 

また、問題も有る。

優れた航空身体検査医に会わないと、航空身体検査の大臣判定は、適合が難しい。

つまり、航空身体検査の前例を知っている事はモチロン、該当患者の経緯も既知であり、カルテ等の症状の経緯を証明するものを添付する事が必要。

おまけに、この大臣判定への書類作成は、恐らくボランティアだそうな。

すなわち、大臣判定を知らないと、難しい。

 

一枚一枚、途切れたギアを集めて、自分自身の夢を掴む為に、一歩一歩前進なのだ。

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コメント(2)

大臣判定適合・・・
険しい道だろうけど、光はあるってことがいいね。
経験した医師でしか無理ってとこが、
建築基準法の許可申請に似てるなと思ったよ。

廻りあいとその時が廻ってくるようにガンバだね。
途切れたギア(いいねこの表現)、集めよう!

発病から、今年でまだまだ9年目。
これからこれから!
まだ40までには、5年もあるしね!